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妄想作詞作曲家
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作詞 未久葉月 |
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ずっと追いかけていた夢には もう届きそうもない
諦めるくらいなら最初から目指さなきゃいいんだ
あまりにも無様で可哀想
夢というカタチこそ意味を成さない
あの頃のような純粋な気持ちもないけれど
光求めて探しに行くことは許されるでしょ?
せめて僕を笑わないでください
無理をしてまで追いかけて 苦しいだけでしょう
嘘をつくことくらい 既にもう慣れてるからさ
快晴の日の雨 顔をぬらす
ブラウン管の向こうで笑ってる君
輝く君には到底及ぶはずもないけれど
鏡の前でマイクを持つことは許されるでしょ?
部屋では僕に輝かせてください
変わらない「イマ」を途切れたままにしようか
揺るがない「君」を一目ご覧になりましょう
ギター響かせて刻むビート アンプ繋いで
大きな音はだせないけれども
妄想の中のベーシスト ドラマーも一緒に
奏でて魅せよう 素直な僕のキモチを
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