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美学論
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作詞 柄乃いちこ |
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差し出す愛が無いことは 知っていた
美しい詞を書こうとただ ひたすらに文字を並べていたんだ
罪意識あるくせに 改めようとは思わない
恋することに 恐れていただけよ
いつしかあなたを忘れてしまうの
それが何度も繰り返されることを知らぬまま 哀しみに暮れていた
数字をいくつ並べたって 分からない
I continue loving you
自分で自分を傷つけていたこと 今更知るなんて
もっと もっと もっと早く気付いていれば
私は 自分らしさを知れたのかもしれない
理解できない しようとしない それでいいの
気付け恋心 私らしく
去った出来事は思い出になり やがて消えるでしょう
一日一日違う私が生まれるのだから
For your eyes only
きっと空も飛べるって今ならそう思えるの
夢を見ることは悪いことじゃない
空想の世界だって 素晴らしいのでしょう
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