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Black Forlest
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作詞 REIJI |
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暗く冷たい牢獄の中で いつもボクは願っていた
外に出られる自由 叶えたい夢
そんな幻想が何処から生まれてくるのかも 知らないまま
過去に起こした罪の数々を 忘れたいと思っていた
首を引き裂く快感 衝動の苦しみ
いつの間にかボクは自身を嫌悪していた そう、自己嫌悪
自分自身の魔物に汚染されていた 自分の中に追い詰められていた
必死に自分の中にある「死」の意味と戦いながら
神様、ボクを助けてください 心の闇からお守りください
いつ壊れてしまうかわからない いっそこのまま眠りに尽きたい
人はボクを必要としない ボクはボクを必要としない
自分の命は大事だけど、今のボクはいらないモノ
人はボクが見えなかった 見てほしいと願っていた
国籍のないボク 人口に数えられないボク
殺人妄想にふけり、ボクの中のボクは 人を殺していた
神様、ボクを救ってください 悪いボクから護ってください
暗い森に迷い込んだ いっそこのまま迷い続けたい
世界はボクを必要としない ボクはボクを必要としない
不安なボクの肖像画は ボクを見ても笑わない
終わりなき・許されなき罪達の全貌
明かされることはない、決められた壁によって
それに守られるボクを人は嫌った
ボクが殺されることを望んでいた
神様、ボクを救ってください 悪いボクから護ってください
暗い森に迷い込んだ いっそこのまま迷い続けたい
世界はボクを必要としない ボクはボクを必要としない
不安なボクの肖像画は ボクを見ても笑わない
神様、ボクを変えてください 望むボクへと変えてください
暗い森は消えていない いつまでも心の中にある
空を見るたび思い出して そして忘れないでほしい
灰色の鉄格子に囲われながら ボクは明日を願っていた
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