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紅い港
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作詞 ドクダミ |
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君が残したたった一つの手紙
全部読まずに駆け出した
突然すぎる展開に 驚きと涙を隠せず
走る街並 見慣れた景色 今は線の世界で
握りしめた手紙はもう クシャクシャになった
会いたいくて 逢いたくて ただ止まらない
道が長く見える 足は本能\で動いてる
僕の気持ち せめて伝えてから
最後の笑顔には 涙があったのか?
過去の君が今になって泣いてる
辿り着いた港には幾つもの船が
並ぶ人ゴミに紛れた君を皿の目で探して
始まりの港 終わらせたくないよ
手紙には「さよなら」行く場所も告げずに
運命は時に 悪魔になる
会いたいくて 逢いたくて ただ止まらない
見つけたよ 大声で 君を呼んだ
振り向いた君の顔 今にもあの時の顔に
僕の言葉 せめて聞かせてから
今の顔にも 涙が浮かびそうで
想い重ね 出来た言葉を響かせる
紅く染まった港に 今はもう 二人だけ 切なさが増して
何も言わずに手紙だけ どうしたの?
都合だなんて 言わないで 残酷な結果が信じられなくて
振り向いた君の顔 今にもあの時の顔に
僕の言葉 せめて聞かせてから
今の顔にも 涙が浮かびそうで
想い重ね 出来た言葉を響かせる
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