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12月
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作詞 aibo |
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窓を開けて眠そうな顔で外に出てみる
昨日までは暖かかったのに今日はもう寒い
君を思い出しながら淡くきらめく日を眺める
冬だ
夏の終わりから何も出来ずに日々が過ぎていく
ただ恐くて何も出来ない
でも時間を無駄にしている自分も恐い
何かしなくちゃと思うけれど、恐いんだ
何もしていないわけじゃない
息もしてるし飯も食べてる
ただ、恐くて一歩踏み込めないんだ
今日もまた君に話しかけられない自分が居る
すぐそこに居るのにとても遠い
まるで太陽みたいだ
昼だ
君が話しかけて来た
ただ恐くて踏み込めない
そして時間を無駄にしてる自分が恐い
ただ約束をするだけなのに 「映画に・・・」と
その一言が苦しいんだ
息もしてるし話もしている
ただ恐くて一歩踏み出せないんだ
今日もまた君に言えなかった自分が居る
ただその一言が苦しいんだ
まるで湖みたいだ
夜だ
星が瞬き始めた
ただ奇麗で見逃せない
そして時間を無駄にしている自分が恐い
でも気付いた事がひとつある 星がキレイ
そしてこのままで居ても君を失う事
4月にはもう会えなくなる
今動くしかない
朝だ
すがすがしい気持ちだ
ただ決意を心に秘めて
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