|
 |
|
ジンクス
|
| 作詞 青流華 |
|
放課後の校舎も オレンジ色に浮かぶ小石の陰さえも
こんなに切なく見えるなんて 今まで気づかなかった
見上げた視線が交じり合った時を
このまま時間が止まってしまえばいいと
なぜ思わなかったのだろう 祈らなかったのだろう
“好き”という２文字がこんなにも重いなんて
知らなかった 知りようもなかった
ただ「ごめん」とつぶやくように言って 駆け出して行った
君の表\情がよく分からなかったのは
今にも燃え尽きそうなあの夕焼けのせい？ それとも・・・
後悔はしたくない そう決心したのだけど心のどこかは揺れている
「ごめん」そう言った君の言葉がずっとＥｎｄｌｅｓｓ Ｒｅｐｅａｔ
願いがひとつ叶うのなら 早く時間が過ぎ去ってほしい
会ってもお互い笑って話せるような そんな長さの時間が
すぐに忘れるなんて器用な事はできない
だからまだ思ってていい？好きでいていい？
すっと避ける君に心が痛むけど 次の恋へと歩き出すまで
“好き”という２文字がこんなにも重いなんて
知らなかった 知りようもなかった
視界がぼやけてしまうのを感じながらも 笑ってみせた
強いと思ってた心に重く冷たい風が差す
後から振り返る ちゃんと笑えてた？ それとも・・・
|
|
|
