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君にいてほしかっただけなのに
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作詞 rei |
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ほのかな 月明かりの下
月揺らめく 黒い運河のほとり
君 微笑む 僕の心の中で
ああ 青白き君 今はもう…
燃え滾る星になっているのだろう?
儚い約束はいらなかった
ただ そばにいてくれるだけでよかった
それすらも 叶うことはない
そっと 水面にすべる 僕の涙
暖かい 暖炉の手前で
二人がけのソファ 独り 座り込む
君 物語る 僕の心の中で
ああ 頬赤き君 今はもう…
凍てつく月となってしまったのだろう?
何も 何もいらなかった
君が 笑っていてくれさえすればよかったのに
それすらも 願えないのか
そっと 暖炉の中で燃える 永久の想い
夢でもいいんだ
君に逢いたい
神様…なぜ
夢すらも見させてくれない
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