|
|
|
遅かった
|
作詞 ソラ |
|
遅かった。気づくのが。
あたし達、愛し合ってる恋人じゃないんだって。
君には彼女がいて。
でも、それでもよかった。
ただ、一緒に居れるだけでよかった。
それなのに・・。
居ればいるほど、君が恋しくなる。欲しくなる。
君は、大きな背中むけて帰ってく。
「まって、彼女と別れて?」
こういって引きとめたら、あなたなんて返事してくれる?
「いいよ」って言ってくれた?
バカだった。
一緒に居れるだけとか、好きだからいいとか、
そんなの良いわけないのに。バカだ。あたしは。
こんなのだから、もっともっとあなたが欲しくなる。
「彼女と別れて?」こんなの言うだけであなたの心があたしにくるんだったら、何万回だっていってやる。
こんな気持ちはいらないよ。
あなたがいいんだ。欲しいんだ。
あたしは、こうやって自分と戦ってる。
いつかあなたの横に、あたしが居るの。
「彼女と別れて?」
こういって引き止めたら、あなたなんて返事してくれた?
遅かった。気づくのが。
あたし、こんなにあなたを必要としてるんだってことが。
|
|
|