|
|
|
銀世界
|
作詞 蒼穹 |
|
外は寒空で息の色は真っ白で
足跡は形を残してる
一面の銀世界そこは新しい世界
自分だけの道を作って必死で駆け抜けた
僕等が手にした白い粒
時が経てばいつかは消えてしまう だけど
心に積もった雪の跡は
悲しみの滲む傷跡をいつも癒してくれる
忘れかけてた遠い寒空 もう一つの銀世界
手にした雪の行方を誰か示しておくれ
その先にある見えない足跡を追って
輝きを増す銀世界 僕等だけの新世界
今踏み込んで世界にたった一つの足跡を残そう
僕の心の雪景色は今日も寒空
この手の温もりは一体どこからやってくるんだろう?
小さい時造ってたもう一人の自分
あいつはいつも笑顔だったのに何故かすごく冷たかった
この胸の温もりは一体どこからやってくるんだろう?
求めるほど消えていく雪のような小さな光
見渡せば形は世界に変わってゆく
吹雪の向こうに見えなかった空が伝えてる
雪も温もりも新しい世界も
すべてはあの遠い空から生きる僕の元へ
|
|
|