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真っ白な歌
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作詞 沙良 |
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その ただ ひとつの場所が
僕の 居場所 だとしても
何で 気づか なかったのだろう
こんな にも 愛しいのに
切なさ の中の
眩しい 光は
あの日の 僕を 誘(いざな)う
ただ 1つの 道標(みちしるべ)
解き放つ 眩(まばゆ)い
尊い あの日の 夢さえ
僕には 何も
残してくれは しなかった
こんなに 熱く 熱く
求めて 生きてきたのに
どうして 君は 君は
僕の小さな手に 届かない
失っ てから やっと気づいた
僕の 最後の 居場所で
君は 小さな 膝抱えて
僕を 見つめて いた
揺らぐ こと無い
君の儚い 想いは
あの日の 僕を 誘(いざな)う
ただ 1つの 絵空事(えそらごと)
開け放て 過ぎ去る時と
小さな 胸の想いを
僕には 何も
残されない わかってるよ
こんなに 痛い 痛い
会いたい 気持ちなのに
どうして 冷たい 君は
笑顔さえ 無くして しまった
放つ 激しい想い
分かつ 遠き幼き日々に
真っ白い この歌 のように
君を想えばよかった
もう 何も 見えやしないよ
早く 目を覚まして
過ぎ去った 遠き 思い出に
儚い 真っ白な 歌を乗せて
僕は 君に
送るからね 真っ白い約束
こんなに 大事に 大事に
大事に 想っていたのに
どうして 君は 君は 君は
__僕に何も残してくれはしなかった
本当に 大切に 大切に 想ってる から
今は この身を 犠牲に でもする から
僕は君に 伝えることが 出来なかったけど
本当に 大好き だったんだ
伝え られなくて ごめんね
それとも 君は 気づいてた?
こんなに 素直じゃない 僕の
こんなに 素直な
この 気持ち。
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