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White room and Black star
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| 作詞 ミナモ |
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カビくさいコンクリートの部屋
鼓動が一つ ドクドク脈打つ
何も感じない 見ようともしない
あるものは自分で傷つけた体だけ
白い部屋には無なんかない
色がある 俺がいる 音がある
悲劇気取りの俺は殺されてもいい
冷たい地べたを辿ると窓がある
孤独に一つ ガタガタ泣いてた
遠く長い 窓への道のり
辿りついた目で覗いてみる
黒い窓には黒い星がある
光がある 生きている 笑っている
俺は生かされていた
白い部屋 黒い星 ちっぽけな自分
生きていたはずの自分 生かされていた自分
混ざり合う 白と黒 ゆっくり溶け込んでいる
無なんて人には 考えられない
色もない 人もいない 音もない
恐怖だけが残る
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