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3人のおじいちゃん
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| 作詞 ♥華恋♥ |
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母方のおじいちゃんは私の小さい頃亡くなりました
父方のおじいちゃんは田舎で元気に暮らしています
おとうさんを養子に迎えた、
血の繋がらない３人目のおじいちゃん
もう前みたいに庭で松を眺めないのね。
もう起きてくることもできないのね。
忙しいのを理由にして、
同じ家に住んでいるのに
会いに行かなかった。
気がついたらもう遅かった。
きっともうすぐ、
おじいちゃんの中から
私は消えちゃうんだと思う。
もう忘れてしまうんだと思う。
きっと私が誰だかわからなくなるの。
おじいちゃんごめんなさい。
血が繋がらないのに、
可愛がってくれたよね。
なのに、
私は最低だね。
おじいちゃんごめんね。
大好きだよ。
頑張ってねっていえないけど
頑張ってね。
一秒でも
生きてください。
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