|
|
|
泡雪
|
作詞 やよい なな |
|
吐く息は白く冷え込む黄昏時
一番星の輝きを見つけて
立ち止まりそっと手を伸ばす
今はもう願う事も無いけれど
もう少しで雪が舞い降りてきそうだね
今年もまた同じ時期に
今年はもう君とは見れないけれど
君と来た公園も君と歩いた道も
夜空の星の光も
何も変わってはいない
少しずつ薄れてゆく2人で過ごした季節
君との時間は儚く泡雪のように
どんなに季節が廻っても
君の手の温もりは優しすぎて
消えない
消せない・・・
"2人ならいつまでも一緒にいれるよね"信じていた
僕は少し幼かったあの頃
今でもまだ君の名残を抱きしめて
動けない僕は
何も変わってはいない
少しずつ薄れてゆく君の笑顔
2人の時間は儚く泡雪のように
|
|
|