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空青
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作詞 流陰 |
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狭い屋上で 君と見てた
空の青さと 明日の行方を
僕を見て笑う 君を見ていた
やがては突き放す
差し伸べられた手を
息を止め 眠りさえも 奪って欲しい
壊れてゆく 僕のココロを
繋ぎ止める 何かを探して 生きてゆくよ
二度と会うことのない 君のために
何も変わらない 無色の世界で
ただ君だけは 色鮮やかに
覚えているよ あの日の約束も
振りほどいたはずの
手はまだ繋いだまま
嘘さえも 消してくれた 君を抱きしめる
『忘れないで 最後は終わる 運命でも』
よみがえる君の 言葉 すべて
見えない明日へ続く 信じている
『夜明けの空は 冷たいけれど
きっとふたりは ゆけるよ 果てまで
いつか いつか…』
離れてゆく 君のツバサを
捕らえ続けることは できなくとも 願ってるよ
見上げた空の青さが 同じことを
壊れてゆく 僕のココロを
繋ぎ止める 何かを探して 待ち続ける
見上げた空の果てで 君に会える
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