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いっぱいいっぱい 愛して
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| 作詞 ラヴァーメン |
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満月の夜 あなたと 会えるのね
甘い 甘い 腕の中 顔をうずめて
あたしは 涙を流す
この中にもぐりこむあなたは
会えない時間を 縮める魔法をかける
いっぱい いっぱい 愛して
いっぱい いっぱい 愛して
あなたのすべてを受け止める このせまい感覚の中に
いとおしくて くるしくて
繋がっている時だけは あなたのものにして
噛み締めて 照れながら
髪で顔を隠すしぐさを見ている あなた
いつも 哀しそうな目で やさしい手で
髪をほどいて はきだす
あたし どんな顔してる？
溺れながらも あなたを探す度
熱くなってあふれる 哀しい声
いっぱい いっぱい 愛して
いっぱい いっぱい 愛して
確かな未来もない約束に
ふたり 歩けないことは わかってる
何度も 何度も サヨナラして
何度も 何度も 泣いている
あなた以外 何もまとわないで
入れる人は この世に存在しないのよ
あたし以外 何も怖がらないで
待つ人は この世に存在しないのよ
いつになってもかまわない
哀しい過去を 今だけは忘れていて
あなたが欲しいと思うなら
迷わず そばにいて ひとつになれる
いっぱい いっぱい 愛して
いっぱい いっぱい 愛して
あたしだけが あなたを許してあげる 唯一の 存在
ウソ\の話だって ずっとそばで 聞いてあげる
笑顔が見える場所だって
ずっとそばで 一緒にいてあげる
涙がとまるまで ずっとそばで 慰めてあげる
いつか疲れて 歩けなくなったって
眠りにつくまで ずっとそばで
髪を撫でて 一緒に眠ってあげるわ
ひとつ ひとつ 流しながら
ひとつ ひとつ 受け止めながら
何度でも 溺れて
何度でも 溶けて
何度でも 彷徨う この 愛の中で
いっぱい いっぱい 愛して
いっぱい いっぱい 愛して
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