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シャングリア
作詞 Jon・B
朝は晴れてたけど、
一日中、とはいかないみたいだ。
見上げれば雲
重なり合う電線が物寂しい

くもり空を飛ぶ、
白い鳥はなんだかさえない

「もっとはやく歩いてくれないか
こっちは時間ぎりぎりなんだよ」
心の中で小さく呟く
何よりくもってるのは、
僕の心、かもしれないな。

笑い方なんて忘れた 涙すらもう出ない

「俺、小さいよ。何も出来ないよ。」
逆らう力もなくて、流されるばかり

どこからか、声が聞こる
優しくて・・・温かくて・・・
孤独理論でかためた心が
少し、軽くなったような、気がした


キミが見ている世界ってのを
見てみたいよ。
そこからは シャングリアが 見えるかい?
こんな俺でも、キミのようになれるかな

今なら、少し笑えるような気がする。  

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公開日 2005/11/01
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コメント 対象的な位置にいる二人の物語です。こちらは「人ごみに流さるる人」。「シャングリア」は、「地上の楽園」って意味です。
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