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night
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作詞 ree |
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門をくぐる月下の城 ビロードを着飾る金貨のかたまり達
ひだに包まれた皮肉をもてあます
激しいラテンに絡まる足
届かず嫉妬に飲まれる腕
嫌悪に振り乱された髪を
気付かせて 本当は分っているけれど
知らないふりなんかしないで 手を伸ばして
あなたがあの娘と踊るならば 今日はナイフと踊ろう
狂ったソ\ナタに荒れたステップ
一夜かぎりにすがりついてく
純白のシーツなびく漆黒を
気付かないで 比べてなんかいない
知らないふりをしていて 爪を立ててあげる
あなたがあの娘に溺れるならば 今夜は快楽に沈もう
そっと叩いて激しく押して 穏やかなんか求めていない
鋭利にえぐって 忘れさせて 痛みなら知っている
宴はたけなわ ここは憎悪がはびこる楽園
嫉妬を誘う夜 鏡の帳へさあ早く
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