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去年のインフルエンザ〜私とおばあちゃん〜
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作詞 §桃色苺色§ |
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去年、私が友達からインフルエンザが
うつっちゃって
けっこぉ学校休んで
家で看病してもらってて
お母さんは仕事でいっちゃったから
おばあちゃんが色々世話してくれてた
普段ケンカばっかしてるから
ありがとうって言葉使わなかった
今になっておばあちゃんの存在に
感謝した。ありがとうって
言いながら涙がこぼれたから
「どぉしたの?大丈夫?えらくない?」
これでも私の心配ばっかり
ごめんねって言えなかった
こんな自分がやだった
そんなある日
夜中にバタンって音がして
なんだろぉって思ったけど
また寝たらお母さんが気づいたらしく
おばあちゃんが倒れていた
あの、バタンって音はおばあちゃんが倒れた時の音
不安や驚きでいっぱいだった
自分のせいだなって思った
悲しくって、悲しくて
ただ、おばあちゃん死なないでって思った
それでおばあちゃんが起き上がって
大丈夫だったみたいでトイレに行こうとしたら
倒れたらしい
それで、少しほっとした
それから気持ち悪いって言って
少し吐いていた
そしたらまた、トイレで倒れていた
私はまた顔が真っ青になった
それで病院にいった
私は留守番をしていた
なんかぼーっとしちゃって
ただただ、おばあちゃんのことを
色々思い出していた
お母さんが帰ってきて
おばあちゃんは入院した
って教えてもらって
やっぱり、私のインフルエンザが
うつったらしい
おばあちゃんは
自分だってえらいけど
私の心配ばっかしてくれてたんだって
考えたらやぱ、涙がこぼれた
おばあちゃんにはごめんねを
何回いってもたりないくらい
ごめんねとありがとう
を伝えたかった・・・
今はおばあちゃんは元気にしてる
あの時のことを思い出すだけで
悲しくなってくる
この私の今の気持ちを
どぉ説明すればいいかわかんないけど
やっぱり、おばあちゃんは
やさしくって大好きだなって思う
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