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ココロ
作詞 箕香
鍵のかけられた心の扉
窓一つ無い真っ暗なココロの中で
うずくまって座っている 僕がある
一人孤独に生きること
それは神がくれた運命なのだろうか
それとも死神がくれた宿命なのだろうか

ココロの中から出れない僕は
何も考えられずにいる 
感情もを殺し生きること
僕は家に置かれた人形のように
ただただ何も考えず
息をも潜める

扉をも開ける勇気がない僕は
先に進めずに蹲る
僕は人形となった者
明日は桶に入った者
「ありがとう」もいえる相手がいない
「さようなら」もいえる相手がいない

最後の最後に出てきた言葉は
「誰かに扉を開けて欲しかった」

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公開日 2003/06/19
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コメント 追い詰められた人の心を詩ってみました。
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