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ワインの香り
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作詞 ドクダミ |
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広いベッドに置き去りにした 強欲さと手を繋ぎ
ワインの香りに誘われるまま 魅力に触れていく
手招きする 夜を追って
右往左往で足を絡める
背負う度 重くなる
欲望とただ見つめ合う
「このまま夜を過ごすのか?」と
天使と悪魔に聞いてみる
「行くところまで行けばいいじゃん?」
声を合わせ囁く
広いベッドに置き去りにした 強欲さと手を繋ぎ
ワインの香りに誘われるまま 魅力に触れていく
溶けながらもまだ求めてる
「明日ね」なんて言わせない
夜の境に混ざり合えば 君も僕が欲しくなる
目を凝らし 見てみれば
案外浅い事に気付く
もっと深くなる場所がある
「行きたいのならついておいで」
「楽しいかどうかはお前次第」
足は無言で動く
暑い夜を共に過ごした 強欲さは身に染みて
明日の夜を待ちきれずに 深夜を遊んでる
消えた筈の想いがあった
腕を掴み技決める
「どうでもいい」と言ったね君は 君はもう僕の物さ
溢れた雫を飲み乾して
「おかわり」が響く寝室に
限界突破の危険地帯
腰をもっと揺らせ
広いベッドに置き去りにした 強欲さと手を繋ぎ
ワインの香りに誘われるまま 魅力に触れていく
溶けながらもまだ求めてる
「明日ね」なんて言わせない
夜の境に混ざり合った 君と僕は一つになる
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