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涙でニジンダ詩
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作詞 さえぎ |
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ふと空を見上げた
大粒の雨が降ってきた
カサもなく ぬれながら たたずんでいる昼さがり
そのシズクが どんどんしみこんでいって 心にも雨が降った
君と別れたのは 何日前だったっけな?
あの日から僕の心には雨が降り続いている
いつになったらやむかわからない雨が・・・
僕には忘れられない
あの人 ずっと側にいてほしいあの人
僕は追いかけた
雨の中降り続ける雨の中 僕は走った
あの人を追いかけるため
「あきらめちゃだめだ」人に言われた言葉を自分に言いきかせて追いかけた
ふと見た窓から 雨の音が聞こえてくる
ずっと降りつづけている雨
僕の心にも降っている雨
部屋の中から窓を見つめ ふと考える
あの日 追いかけなかったら・・・
だけどそんな事考えても何かが変わったりしない
自分のこと 考えながら あの人のことを想い・・・ずっと・・・
ふと空を見上げたら 涙があふれてきた
僕はあの日 心に深い傷をおった
その傷が癒えぬまま 僕は走る
あの人を追いかけるため 走る・・・・・
見上げた空が晴れていた 僕の心の雨もやんだ
そして僕は君の場所へ行く コノ想いを胸に秘めて
雨がやみ 僕は君を見つけた
今日から僕は 何かを見つけられるだろう
これで僕は前へ進む事ができる
あの日の君との出会いを心に秘めて・・・・
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