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サヨナラの向こう側
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作詞 snoopy |
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あの頃の僕たちは 何も知らずに
いつもはしゃいでいたね・・・
僕たちだけは 離れることはないと
信じて笑っていたね・・・
いつからだろう 僕たちは
近くにいるのに遠かった
未来を見つめるココロが
いつしか未来に怯えてた
「嫌いになったわけじゃない」
僕の言葉がどんなに君を苦しめただろう
震える肩を抱き寄せながら
僕は君が一番愛しかった
君を悲しませているのはこの僕なのに・・・
僕が切り出したサヨナラなのに
どうしてこんなにツライのだろう
涙で濡れた君の笑顔が
僕のココロに突き刺さるんだ
君の最後の優しさが僕を苦しめた・・・
あれから君を街で見かけたけれど
声をかけることができなかったよ
あの頃と変わらない 君の笑顔が
僕に近づくなと呪文をかけた
あの夜の雨音が 今でも耳に残るよ
これでよかったのかと 僕に問いかける
今度街で会ったなら 僕が声をかけるから
今は幸せと答えてほしい
僕なんかいなくても幸せになれるのよと
どうか もう一度あの笑顔を見せて
サヨナラの向こう側に あの頃のように
無邪気に笑う僕たちがいるから・・・
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