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月、星、光と輝き。
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作詞 スズナ |
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波が打ち寄せる 静かな浜辺に冷めた月
一滴の温かさも無いね
まるで 君みたいで
手を差し伸べて
迷わないようにと 強く引かれたのに
「ありがとう」も言えなかった
ほんの一瞬見せた優しさに 戸惑ってたから
後悔しても遅いよって言って
間に合わないと知っていても
諦めきれない 馬鹿な私に
今 飛び立つ君に光を
月よりも輝ける眩しさを
背中しか見えない
振り返らない 君の見る先が
いつも光で溢れていますように
もう気付いても遅いよと言って
零れそうな満月が見下ろしてる
静かな浜辺 君は消えた…
今 飛び立つ君に光を
冷めた月じゃなくて温かな光りを
背中が遠い
ひとり 君の見据える先が
いつも光で溢れていますように
手を差し伸べて
一緒に行こうと 強く握られたのに
「ごめんね」それしか言えなくて
ほんの一瞬見せた哀しみに
微笑んであげることもできなかった
今 飛び立つ君に光を
私が見つけた星よりも
君の心 照らしてくれる眩しい太陽を
月を輝かせて 見守ってくれる
寄り添うだけじゃない光を
君は見つけて
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