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玩具箱入り娘。
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作詞 ロック★ |
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「友だちのままがいい」
その方がわたしには都合が良かった
その方が一緒にいられる気がした
『2人』になんてなれないでしょう
結局は1人1人だと思うから
悲しいね 寂しいね
でも傍にいることは出来るんだよ
違うから手が取り合えるんだって
わたしの中では救いなの
頷いてくれた君の顔
思い出さないようにしている
ズルイんだよ結局
だけど踏み込めないよ
玩具箱の中身をひっくり返さないで
小さな子供が泣いているの
壊さないで 夢の世界
何も無くていい物なんて無いと信じていた
だけど君が苦しいのなら無くていい
壊さないで
わたしには手離すものが多い
「彼女になってください」
君が望んだことを憎んだ
君のことは大好きなんです
『恋人』じゃ今が消えるようで
友だちでいたいと願った
大好きだよ 大切だよ
どうして君と違うのか
無純<ムジュン>の中で息が出来ずにいる
わたしはもう君の好きではない
しばらくして君に彼女が出来て
祝福したくせに空しさ覚えてる
どこまでイカレてるんだろうね
もうわたしを呼ばないで
玩具箱の中身をひっくり返しても
わたしが持っているものなんて何も無くて
ナイフを頂戴 ピストルでもいい
君が笑顔で隠した傷と同じ傷が欲しいよ
君を呼んでしまう声を消したいんだ
ピストルがいいかな
君が幸せでいられますように
祝福は嘘じゃない
君の好きも疑っていない
突き放したのはわたしじゃない
間違えたのは君じゃない
玩具箱の中身は もう全部君にあげたから
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