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「十字架と光がある奇跡」
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| 作詞 HARU |
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「十字架と光がある奇跡」
積み木みたいにもろいこの世界を登れる？
深い罪を忘れるにはどーしたらいい？
赤い花はこの空の時の戦慄をさらう十字架
楽園とはこの白い道の先にあるのか？
揺るぎない強さとそれを保つ"カタチ"
そんな壊れやすい悲しみのココロの中を舞う黒蝶
もう時すでに遅し
悪魔が囁く
この空を飛ぶ輝く翼が欲しい
そして愛する人のためにこの黒い空を蒼いそらに変えてみせる
真っ赤な十字架を胸なさげ人々は祈りをささげる
そして僕らはこんな時代でも生きる
どんな未来が待っていようと生きてみせる
どんなに苦しくても
一筋の光りを信じて
花は君をさらう儚き[はなき]天使
いつか見れるはずの蒼い空に向かって
この闇を打ち勝つ強いココロの光りを求めて
罪も痛みも消せるのか？
君の涙もすべて消せるのか？
孤独な天使に温もりくれた愛しいあの光り
ひとつだけみんなと誓った守るべきモノのために
消えそうな命の灯に新たな信じるというココロを消さないように
僕らは生きていく
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