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きみがすき
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作詞 肉林檎 |
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私が髪を切っても 君は気づかないのでしょうか
私が泣いていても 君は気づかないのでしょうか
そんな事はなかった 君は気づいてくれました
私の涙のその理由を 一緒に探してくれました
手を繋いでくれました 抱きしめてくれました
ただ ただ ただ君が解かってくれなかったのは、
君を儚く想う愛しさよ
私はただ繋ぎ止めたかったのでしょう
私はただ君が愛しかったのでしょう
ぎゅって君の手を握った 君は痛そうな顔をした
その時から 私は 気づいたのでしょう
大好きな苺アイス 真夏の夕日 ピンクのサンダル
静かな真夜中の海 休日のあのまどろみさえ
全部捨ててしまいたいの
私はただただ繋ぎ止めたかったのでしょう
握る手に力を込めて、爪を立てた
君は痛そうに顔を歪めた 私は泣いた そう、泣いた
綺麗な涙 綺麗な涙 こぼれて、こぼれて
あれからいくつもの季節が過ぎて
私も大人になったけど
忘れられないの
君を儚く想う愛しさよ
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