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逃走
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| 作詞 さえぎ |
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僕のあやまちは霧がかかって その時は何もしなくて
今になって僕は 無力な風に立ち尽くすだけ
悲しみが映る場所に 優しささえ遠ざけて
ただ走ってた やりなおせない今 とにかく逃げ出したくて
何が僕にとって大切なのか 危うくなるまで見えずに
熱くカンジル思いのままに 引き裂き奪おうとしたこと
今はただ消したくて
取り戻したいだけ
こんなにも逢いたい 今以上 心が傷ついても
いつまでも泣けない 嘘も闇も全部受け止めて
誰を 何を 見つければいい もう届かない君へ
今もまだココロにいるよ 君のことは忘れない
僕に解けない秘密残して 君が消えるようで
君は解けない秘密抱いて 今は何もできぬままに
つないだ手 ほどけない
離れるのが怖くて
あの時どうして 君に僕は何も言えずにいたんだろう
もし出会う前から分かっていても 僕には何もできなかった
今も昔もかわらないから 昔の僕に戻っても・・・
痛くても 生き急ぐココロ 行き着くトコロ かすんでて見えなくて
僕の一言がすべて壊した 孤独の暗闇に迷い込んでく
光が見えない 傷ついたココロの痛みがこみあげる 瞼の裏に
君のいたその場所を 立ち去れない
僕の見上げる空 後悔かんじて いつも共に笑いあっていた
あたり前に思ってた場所 見えなくなって 今はもう消えていて
戻りたくても・・・・・
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