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作詞 向。 |
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何をしていたって
誰と
何処にいたって
飛んで行くよ
君のためなら
この宇宙の果てまで
どれほどの痛みに耐えられたとして
君のいない淋しさには耐えられない
君に会えてよかったと、本当に思う
この出会いを大切にしたつもりだけど
後悔が多いよ
はじめから失うとわかっていたら
もっともっと傍にいたのに
出会わなかったら
傷つくこともなかったのにね
無限の可能\性を0にしてまで得た現在が
こんなにも辛いなんて思いもしなかったよ
今、あたしの隣に
あの頃の君はいない
これでよかったんだ
これがよかったんだ
大切すぎて傷つけられなかった
君はいつも傷つくことを恐れなかったのにね
信じていると云いながら
心は孤独に怯えていた
ずっと不安だったんだ
本当は抱きしめてほしかったけど
あたしの強がりが
君の優しさを拒んでしまった
壁を隔てていたのはあたしだった
君が離れて行ったんじゃない
あたしは写真なんか見なくても覚えてられるくらい会って
電話なんかで繋がらなくてもいいくらい傍にいて
メールなんかいらないくらい言葉伝えて
それでいいと思ってた
だけど君は違った
それがあたしたちのバリア
きっと今なら云える
大きな声で君に響くように
たとえ君の隣で囁いたとしても
もう届きはしないけれど
“ずっと傍にいたい”
それだけが君に伝えたかったこと
君に最後まで伝えられなかったこと
こんなにも大切だったんだ
あの頃の想いに嘘はない
今の気持ちに偽りはない
もしも君が今もあたしを想っているなら
もう一度会いたい・・・
そしてきつく抱きしめてほしい
きっとうまく笑えるから
叶わない夢だとしても信じたい
いつかその日がくることを
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