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名もない詩(=無題)
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| 作詞 白夢 |
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どこかへ行きたい まだ知らない真っ白な世界に
どこかへ旅たちたい 人の汚れが届かない場所へ
どこかへ･･･
どこかへ･････
私が生きる意味を知れる場所へ
未来という不確かなものを考えられない
未来という一つの希望を考えられない
今を生きるだけで 目の前を追いかけるだけで
精一杯なのに
その先を見て生きるなんて
その先を考えて道を選ぶなんて
今の私には無理････
皆もう生きる先を 進む先を決めている
進みきれるか分からないのに 進んでいる
ただ生きてるようで 本当はもっと先に目を向けている
生きる道ってやつを
ただ生きてるのは自分だな
ただ存在(いる)だけなのは自分だね
私って必要なのかな････
ふとした孤独感で空を仰いでも
きっと答えはくれないだろう
ただただ私と同じように
静かにそこにあるのでしょう
ふとした悲しみで涙しても
きっと誰も拭ってはくれないだろう
ただただ風と同じように
どこかに流れるだけであろう
どこかへ行きたい あなたと共に永遠に
どこかへ飛び立ちたい 唄も知らない小鳥のように
どこかへ････
どこかへ････
どこかへ･････
どこまでも･････
昔の私に戻れる場所まで･････
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