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And the times
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作詞 MISAYA |
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いつもは気にならない筈の秒針の音で眠れない
未だ夢に辿り着けない AM 0:00の寒空
星は昨日より少なくまばらに散りばめられてる
冷たい風にカラダ震わせ 一人寒さに怯えて
手の届かない場所にさえ 君となら行ける気がした
どんな夢よりも君はずっと輝いてたから
掌からこぼれてく悲しい夢の破片 また拾い上げる
追い風しか信じなかった 小さかった僕は
君にどう映ったのかな 知る術はないけど
優しすぎた夢の中でただ 安らぎを求めてた
本当のことなど何も解らなくなっていた
遂にすることもなくなって テレビも砂嵐だらけで
孤独でも眼は冴えきってた AM 3:00の寒空
月は昨日よりも鋭く白く存在を誇示して
今日も世界を見下ろしては 一人太陽に怯えて
ずっと触れあえずにいた 孤独な月の僕は
君というその太陽にいつも満たされてた
失って気づいた時には もう輝けなくて
君がいなきゃ僕は 二度と輝けなくて
AM 6:00の空に昇る今日の太陽
君と出会ったあの日を思い出す
不意に涙がこぼれた なぜか涙がこぼれた
僕はもっと強くなれる そう
太陽(キミ)が空にいるかぎり。
向かい風も信じてみようと 思い始めた僕は
君にどう映るのかな 知る術はないけど
温もりをくれた太陽と君がくれた光
僕はもう俯かずに 前へ進んでいける
甘えすぎた夢の世界に 別れを告げにいくよ
本当のことを今から 探していくと決めた
穏やかな風が吹く 月は今夜も夜空に
淡く輝いてる 温もりをもらいながら。
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