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言わないけど。
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| 作詞 魚月 |
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ただ見てるだけの私がここにいて
君はわかんないね わたしの思いなんて知らないんだから
誰が好き？なんて聞かないで 私の答えは出てるけど
言えるわけないよ
今日見えたこの景色が
明日変わっているかはわからない
鏡に映る私の心までは見えなくて
この階段の一番うえは
君がまってくれてるかな？
残された私のうそに気付くかな？
ホントのことは誰にも言わない
空に消えた君の言葉も
全てが大切で
曇る私の瞳閉ざされて
やっぱり言わない
この思い隠そうとして不器用すぎて
ばれてしまいがちだけど どれがいいのかは知らない
今日交わした一言の会話を
君がどう思っているかはわからない
退屈なひと時を紛らわすためのもの？
この廊下の一番向こうには
君が待っていてくれるかな？
かき消された私の声が聞こえる？
ほんとのことは黙っておくべき？
ふと浮かんだ君の笑顔が
焼きついてはなれない
私のものじゃないんだけど････
それでも言わない
気付かなくていい
止まらなくていい
ただこの思いが壊れさえしなければ
このままずっと言わないけれど
それでいいのかな？
言葉にならず ただ黙ったまま
それでもいいけれど
今度決意した時は
伝えてみようと思う
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