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Fragment 〜ちぎられた薔薇〜
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作詞 MOON CHILD |
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真っ白な白銀の雪原に包まれ
視界を奪われた
きみはまだ眠りにつけずに
安息な朝を迎える
静寂と沈黙に塞ぎこんで戻らないの...?
消えそうな文字を何度も指でなぞった
二人の思い出が亡くならないように
綺麗な湖に映る景色を忘れないから
水飛沫に映るきみの顔は,
頬が濡れている
その涙、僕がすくって飲みほそう
眠れぬ夜もきみが側にいれば
安息の朝もきみを二度と離さない
消えかけた身体は二度とは戻れない
今この景色が消えないように、だから
綺麗な君の瞳に映す世界を忘れないで
消えそうな文字を何度も指でなぞった
二人の思い出が亡くならないように
綺麗な湖に映る景色を忘れないから
きみと離れたくない、
だからこの月の欠片を持っていて
ちぎれた薔薇の棘が刺さっても
消えそうになったらまた何度も・・・
文字をなぞって一緒にいた時を
忘れないから...
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