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できそこない
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作詞 Fake |
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生まれてこの方まともに幸せを感じたことがなくて
誰もがそうだと1人こっそり笑って自己満足にひたって
あけていく今日という日にちっちゃな希望を託す
まだまだ考え方も行動も乱暴なできそこないの僕がいた
笑い話にもならない くだらない夢物語を
書いては消して 最後にはゴミ箱へと捨てた
つまっていた僕の夢は叶わず消えていった
過ごす毎日すれちがうたくさんの人たちにけんか売って
自分の不幸を何かに当たっては自己満足にひたって
少しずつ芽生え始める僕の新たな感情
頭まで少しイカレ始めてきたさらにダメすぎる僕がいた
笑い話にもならない 世の破滅の物語を
描いては忘れて 飽きてまた違う物語描いた
何やってるかも分からず無駄を過ごす日々があった
何気なく漂う幸せを見つけようと必死になって
自分が幾つもそれを手に握ってる事にも気づかず
自分が不幸の底辺だと思い込んで世界を呪っていた
それでも世界は僕を愛してくれていた
笑い話にもならない できそこないの歌を
唄いつづけて そんな歌に人々は聞きほれた
幸せは見えないけれどできそこないの僕にも感じれた
だから僕は今日も明日も生きていこうと思う
君はどうだい?
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