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X.Y.Z
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作詞 バイカル |
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貶すだけ貶してくれ 底意地の悪い俺を
笑うだけ笑ってくれ この無能な俺を
手を伸ばせば 希望は足早に逃げてゆく
嘘偽りの毎日に 麻痺した神経で ひたすら街を這い蹲る
心無いやつらの正義の刃に 切り刻まれ
ずたずたの俺の未来が 冷えた空気の中
音もなく消えてゆく
歌うだけ歌えよ 価値のない愛の歌
踊るだけ踊れよ この世の果てまで
震える指で 俺はこのハンドルを握る
堕落した人 麻痺した神経で ひたすら何かを追い求め
腐敗した蜘蛛の糸にさえ 絡み付き
ぼろぼろの俺の過去が 温い雨の中
音もなく消えてゆく
神秘の森の泉に漱ぎ 宝石袋の悲哀を綴りたい
心無いやつらの正義の刃に 切り刻まれ
ずたずたの俺の未来が 冷えた空気の中
音もなく消えてゆく
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