|
|
|
パノラマ
|
作詞 HGR |
|
ベランダから眺めた空 向こうの方に飛行機雲
そういえば最初の頃 後悔しまくりの時も眺めてた
突然かかってきた電話 「元気か?」と久しぶりの友の声
「大丈夫だよ」といいつつも 涙をこらえるのが精一杯だった
もうヤケ酒は飲まないよ 音楽でも聴いて心和ますよ
僕はここにいる 現在もここにいる
生きる為の証明なんていらない
花は咲いている 見えない場所で
何もしなくても 意味ぐらいはあるもんだ
ある日ふと横切る見慣れない 路地裏に猫が独り
ちょっと汚れてて茶色の けれど愛嬌のある寝顔
籠の中の鳥でも意外と 空は飛びたくないのかもね
高望みはしない 僕も同じように生きていたいな
猫も鳥も今だって 同じところで過ごしているだろう
花は咲いている 鳥は飛んでいる
必要の無いモノなんて 一つもないんだよ
風は吹いている 月は輝いてる
無意識のうちに キミもまた笑ってる
僕はここにいる 現在もここにいる
生きる為の証明なんていらない
花は咲いている 見えない場所で
何もしてなくとも ほら今も季節は移り変わる
花は咲いている 鳥は飛んでいる
必要の無いモノなんて 一つもないんだよ
風は吹いている 月は輝いてる
無意識のうちに 誰かが微笑んでる
いつか僕も この歌を歌い
誰かに勇気与える時が来る
でも僕はもう戸惑ったりしない
詩を歌おう いつまでも優しい詩を
|
|
|