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僕は重症みたいだ
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作詞 3チェ |
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少し震えてたきみの背中を
僕は気付かないふりをした
帰りぎわのきみのさよならの意味も
僕は気付かないふりをした
ねえ気付いてた?確かなことなど
なにひとつ僕たちにはなかったのに
なにも知ろうとしなかったんだ
今さら何を言っても許されはしない
もう遅いよ 窓を閉めて
静かにきれいに君を忘れよう
部屋のあちらこちら
どこに目をやっても君がいる気がする
僕は重症みたいだ
夢の中の君はおおげさに笑ってる
いつもいつもそうなんだ
決まって最後は悲しい顔をするんだ
君は人一倍さみしがりやだから
それなのに僕はわざと君を傷つけた
もう君の手を握ってあげることも
一緒に泣いてあげることも出来ないんだね
すべては君だったんだ 悲しみも喜びも
ぜんぶぜんぶ君だったんだよ
僕のすべてだったから
だから だから
もう忘れたい 星がこぼれそう
見つめる夜の空の先
最後に抱き締めたときのぬくもりが…
もう遅いよ 窓を閉めて
静かにきれいに君を忘れよう
部屋のあちらこちら
どこに目をやっても君がいる気がする
僕は重症みたいだ
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