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いつも
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作詞 小桜 |
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2人並んで歩く街並み
君の細い身体を抱きながら
歩いたあの御なじみの道
君は恥かしいと照れながら
隣で微笑んでいた
学校の屋上に続く階段の
上から二番目は2人の特等席
いつもは君の笑顔で
敷き詰められているあの空間は
今日だけは涙でいっぱいだ
こっちに気付いた君は
そうやっていつものような顔を
無理して作るんだね
つらいのなら一人で泣かないで欲しいんだ
もっと我がまま言っても良いんだよ
本音をぶつけて欲しいんだ
甘えて欲しい 思いっきり
2人並んで歩く街並み
君の壊れそうな腰を抱き寄せ
歩いたあのいつもの帰り道
君は恥かしいと下を向き
涙を堪えていたんだね
夕方の帰り道にある公園
2つ並んだブランコに座り
笑いながら悲しい顔をする君
胸が張り裂けそうな気持ちで
愛しくて抱きしめた
自分に自身がなくって
甘えさせてもらえるか不安で
嫌われるのが怖いと思う君
そんな事ないのに 自分に自信をもてよ
もっと抱きしめて欲しい
好きって言って欲しい
我慢しなくて良いよ いつだって
いつものように朝はやってくる
待ち合わせ場所にいつもと同じ時間
笑顔で君は今日も立っている
そんな愛しい彼女の頬に
そっと優しくキスをした
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