|
|
|
月鱗 -My Only Moon-
|
作詞 MISAYA |
|
月明かりに照らされた君の輪郭は
少しおぼろげな僕の瞳にくっきりと型取って
満たされぬまま流れた あの日の涙
忘れさせるほどに物悲しく そこに存在して
影もない夜の闇に君を見つけては
見失いまた探して見つける ずっと繰り返すだけ
安らぎにも似た光 君がその光
君がいれば暗い悲しみさえ消え去りゆくだろう
信じれば もっと強くなれたのかな
言葉にならない想いを抱きしめる事しか出来なかった
二人して歩いた夜道を 照らす新月と星屑は
妙なる空を越えて僕に語りかける
眠りゆく心閉ざしても 君をまだ覚えてる
隠さずに 笑顔見せる君はそっと
微笑みを残して消えた 愛しき僕一人の月のようで
君が僕を照らす月ならば 僕は風となりいつの日か
黒い夜空を越えて君に会いに行くよ
忘れられはしないあの光 君をまだ覚えてる
|
|
|