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Bleaching
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作詞 MISAYA |
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この広い世界で誰よりも君を好きになれたのに
何でうまく言えなかったんだろう 好きの一言さえ
口に出せずにいた 君がいつもより冷たく感じる
すれ違いが絶えず たまに話してもすぐに途切れてく
小さなことで言い争ったり素直になれずに
ただ過ぎ去ってゆく時間の中で僕ら 離れてく
「あんなに好きだった筈なのに
あんなに愛してた筈なのに」
なぜか遠のいてゆく君との隙間を埋めたくて
無理して話す僕と無理して笑う君
こんな毎日がいつまでも続く訳もなくて
何かが始まれば必ず 終わりがやってくる
繰り返し口に出して悲しみ紛らわせてみても
消えはしないこと 何よりも解ってはいるんだ
認められずにいて胸の痛みは増すばかりで
この広い世界で誰よりも君を好きになれたのに
何で引き止められなかったんだろう 君が飛び出した
部屋の中一人 動けずに立ち尽くしてる僕は
毎日がつらくて 今すぐ逃げ出したいと思ってた
切欠を掴めずにいた二人 別れ話は
僕のほうから言うべきなのかな 今日も考えてる
突然君が僕に訊いたこと 少し震えた小さな声で
「ねぇ 貴方にとって 私は何なの?」 瞳そらす
涙浮かべていた 君のあの顔が忘れられない
僕らは歩いてく いくつもの分かれ道の先
君が泣いていたことを僕は知らず知らずのうちに
忘れてしまおうと何度もそう思っていたんだ
愛を信じてた 僕らはもう戻れないよね
何かが始まれば必ず 終わりがやってくる
寒い冬が近づいて 誰かの温もり探してる
君のいない季節 僕は今を一生懸命
頑張っています 胸の痛みは消えないけど
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