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あの夏
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作詞 文樹 |
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君がいる最後の夏
来年から君は違う場所
会う事も少なくなるだろうね・・・
風がざわめく中二人で聞いたあの歌も・・・
今では思い出の中の曲
君と夏が過ぎ行き取り残されたこの感情
やりきれない思いが空にはじけ飛び
君を思う一番星になるだろう
涙が止まらない夜は・・・
今でもアルバムをそっと開く・・・
2度と戻れないと痛感しまた涙する・・・
昨日より去年より綺麗になった君
僕の心を惑わすいたずらなその顔も
傍にいるだけで幸せなこの時を・・・
もう素直な気持ちになってもいいだろう?
僕は君が好きなんだ・・・
君と夏が舞い降りてくる至福の時
あふれる感情が空にはじけ飛び
また新たな星を生むだろう
僕だけを見ていてほしいだ・・・
二度と戻らなくなるその前に
もう一度抱きしめて愛を感じ涙するんだ・・・
同じ歩幅で進むこの帰り道も・・・
あの頃には友と歩いていた道
時が進むに連れ色々な人が歩き道に刻む記憶・・・
その中に僕たちは確かに存在するんだよね?
うっすらと燃える線香花火を眺めながら
君と将来の事を語り明かしたね
あのときの君の顔を忘れないよずっと・・・
僕の心はずっとあの夏の中・・・
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