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約束された未来
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作詞 鸚哥 |
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地図を広げても分からない
方位磁石を使っても分からない
分からないこの場所がどこなのか
どうしてここまで来たのか
いろんなものから逃げてきて
隠れて過ごした日々
逃げるしか頭になくて
明日を考える余裕なんてなかった
前までは約束された未来があって
それのために生きていて
幸せだった
今約束されない未来が目の前にあって
逃げてる自分がいた
変えられなくて超えられなくて
俺は弱いな
臆病だ
喜びもか悲しみも
怒りだって沸かない
いきる記憶もない
生きてること自体がもう分からない
俺の横に誰かいる
綺麗な美しい羽を持つ人が
笑みをこぼしながら俺の手を握った
生きなさいと
明日が恐くて苦しくて
生きていることに意味の無さを感じて
幸せなんて俺の中に存在してない
幸せも忘れた幸せってなんだ?
生きること
今それにやっと気付いた
羽を持つ人のおかげだ
ありがとう
前までは約束された未来があって
それのために生きていて
幸せだった
今約束されない未来が目の前にあって
逃げてる自分がいた
変えられなくて超えられなくて
最後の頼みだ
俺の側にいてくれ
羽を持つ人
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