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生きてるという、痛み
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作詞 ○o。愛香。o○ |
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なんとなく流されて なんとなく生きて
つまらないのに笑って 苦しいのに生きて。
だから、なんとなく
なんとなく、死んだら
楽かな、とか考えて。
心のずっと、ずっと奥では知ってたのに
そんなこと、あるはずないって
楽になんて、なるはずないって
ただ、恐怖から
押し潰されないように、逃げて
それでも、愛されたくて
誰かに、かまってほしくて
だから一本、引いた線から
覗いた 滲む その色は、
求めたものじゃないと気付いても
紅い血が、ひたすら流れて
教えてくれる、生きてるという痛みを
そして、痛みを攫うように
止め処ない、涙を流す
馬鹿らしいなんてこと、わかってて
笑えないなんてこと、わかってて
それでも、それでも、
ただ愛してほしかった。
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