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伝えたい
作詞 瀬尾っち
連れ立って歩くのも これで最後
いつもあんなに遠かった帰り道
どれだけゆっくり歩いてもまだ 足りない
ふたり笑ういつものように でも気持ちは
本当に繋がっていられたかな

この不安今も言えない
淋しいだなんて 苦しいだなんて
しまっていたのは僕が弱いから
今更いえないよ 本当のこと言って なんて

いつからだろう キミの笑顔見るたび
締め付けるような この痛み

この気持ち もう遅すぎる
勇気がないから逃げてばかりで
単純なこと言えずに足踏み
今更聞けないよ ずっと友達だよね なんて

キミとふたり 過ごした時間
楽しかった 輝いてた
ねえ これだけは言っておくから
頼むよどうかかわしたりしないで
ごまかさないで受け止めて
キミが キミが好きだよ

壊された この関係
もっと深いもので埋めたい
もっともっと 深い愛で

頬を紅く染めたキミに
期待のまなざし投げかけて
うぬぼれかもしれないけど 
はにかむ顔を隠しきれずに
奥歯をそっと噛みしめながら
僕はやっと素直になるよ

今だから言える”ありがとう”

心からキミに”ありがとう”

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公開日 2005/08/03
ジャンル 荅鐚鐚
カテゴリ
コメント 友達に対する不安な感情が元です。本音で話しているのに、わたしとあの子の間にはいつも壁があって、大事なところには触れられなくて。その切なさから、ふっと初恋を思い出して、書きました。
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