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「バイバイ」
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作詞 彩葉 |
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冷めた熱を胸に抱いて
ずっと足を運ばせていた
どんなに離れようとしても心は
錆びて色を無くし苦しくなるだけ
もう上げられない
この腕は何を求めていたのか
其れさえももうどうでもよくって
夢の後に訪れた風が
運び去った二人は
いつまでもここに戻る事願うの
雨が降り出した時に
濡れた頬を隠せば
ほら決して胸の内がばれることはない
夢中になってた日々は
ずっと気付けずにいたけれど
そんなあの頃でさえもきっといつか
明日へと続く架橋になる日が来ると思ってた
くだらない願望ばかり
退屈そうに並べながら一体
私は今まで何を手にしてきたんだろう
正直に生きようとするほどに
傷つく事は増えるけど
それでも消せない温もり抱いて
何も残ってない過ぎ去った
昨日はもう戻らない
今日さえも明日になればそんなもんなんだ
夢の後に訪れた風が
運び去った二人は
いつまでもここに戻る事願うの
雨が降り出した時に
濡れた頬を隠せば
ほら決して胸の内がばれることはない
信じてた道が例え
いつの日か間違っていたと
気付いてもそれは決して無駄じゃなかったと
隠せない痛みは
泪として流してしまえばいい
永く閉ざされた心とはもう今日で「バイバイ」
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