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夏祭りの日
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作詞 TuTu |
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今年の夏はいつもよりも暑い気がする
どうしてな 君といつも笑っていれば
そんなことなんとも感じずにすごせてた
あの場所は今も消えずに残っていた
夏祭りが終わったらいつもみんなで
くだらないこと話してた
秘密のこの場所で
また今年も集まるのかな
静かの夜の闇に心を澄まして黙っていた
時間がいたずらに流れたこの世界で
この場所はいつも変わらない
そんな気がするのさ
つまらない、めんどくさい、そんな言葉で
汚れた感情吐き出してまた今日を過ごす
あの日誓った夢 小さな決意
恥ずかしくてもどかしくてそれでも君なら
笑われたっていいさ
夢は夢のまま終わるとしても
今だけは
午後10時いつものあの場所で
一人たたずんでいる影を見つけてとたんに
涙が出るくらいうれしかった
単純すぎるけど 何かが動いた
きっと僕の中で
変わってゆくことを認めたくない
そんな僕ら
夜の闇が深くなってそれでもまだ
もう少し、あと少しと
くだらなすぎる言葉でじゃれていた
やっぱり君は僕の中のままでいてくれた
そっと胸の奥を締め付ける
夏のにおい
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