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追い風
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作詞 霧闇 |
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少し、休憩しようか ずっと歩いてたからね
水筒のお茶を飲もう 声が出なくなりそうだ
きっとそういったって君は立ち止まりはしないけど
「立ち止まってる暇などないよ
進まなきゃ 前に 前に 」
傷だらけの足で歩いてる君の瞳は前しか
見えてないのかな
少し、休憩しようか そういった僕に君は
振り返ることもせずに 泣きそうな声で言った
ああそういえば君は泣き虫だったんだよね
「立ち止まってしまったらきっと
もう歩けなくなるから」
そっかそういう事だったんだ ホント馬鹿だなぁ君は
僕がいるのに
そうだよ、いつだって僕がいる。
そうだよ、いつだってここにいる。
そうだよ、君とともにここにいる。
だから
「立ち止まったっていいんだよ
歩けなくなったら 僕が背中を押してあげるよ
僕が抱き上げて歩くよ」
だからさ、たまにで
たまにで、いいから
こっち向いてよ
可愛い笑顔見せてよ
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