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くだらない唄
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作詞 TAKASHI |
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青い海の見える 木陰の下で休みました
木陰の下でバッグから 青い水筒取り出し
何杯か飲んだら 海見ながら微笑みかけた
あの頃のアイツに
大切なものが少し減った 昔はずいぶんあったのに
アイツに渡すハズだった 花束は枯れていた
あのとき アイツを 大切にすればよかった
あのとき アイツを 優しくすればよかった
今まであったものは すっかりなくなってしまった
あるものは悲しみと 絶望と 放心の僕だけ
青い海の浜辺で すわって波を見ました
浜辺でちょっと散歩して 貝を拾い集め出し
一番キレイな貝に 微笑みかけてみた
あの頃のアイツに
大切な笑顔が減った 昔は元気だったのに
アイツに渡すハズだった とびきりの笑顔も
あのとき アイツに 渡すものは渡した
あのとき アイツに 渡し損ねたものが多すぎた
神よ 僕に 生きる力をください
今まで なくしたものは大きすぎた
見えなくなった目と 放心の僕の心に
生きる力をください
あの花が かろうじて 生きる力を取り戻した
この目が かろうじて 近くの花が見えていた
心が 満たされ 落としたものが戻ってきた
アイツは結局戻らなかったけど あの花が
アイツだと思えば 不思議と悲しくない
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