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小鳥
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作詞 空味チカ子 |
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まぶしい太陽が僕を刺したから
手をかざした
「眩しかっただけなんだ」
そうおもっただろう。
問いかけて 鎖で繋いで
心にまで かざしてる
塞いで。息さえすえない
黒じゃない黒の部屋へ迷い込んだ
見える景色をただ追っていただけ
ながれる音にぼやけていたのかもしれない
笑っていても 僕は笑ってないんだろう...
「小鳥は戻らずに飛び去るだろう。」
「無理」がにあうような
すぐにでも捨てたいゴミに
必死にしがみついていた
大事にもって 武器にしようとしてた
下も見えない海に泳いで
意味もなく 下を目指す
僕以外、考えない事
それさえ特別で、自分だと思った
見える世界から穴を広げただけ
きこえる音を消していたかもしれない
笑っていても 僕は笑ってないんだろう...
「嬉しい感情を鏡はすべて反射して」
小さな砂の一粒に落ちているだけ
埋まってたかもしれない
波に流されてたかもしれない
どこか僕は必死に鳥かごを持って
歩き果てていた
今も僕は旅をしてるかもしれない
いないけど 時(カタチ)はあることを
知ったから
自由を知ったから
まだ小さい芽だけど
空を見上げ始めてる
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