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夜桜×季節ハズレ
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作詞 嶋ぞー |
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その命を 一夜で 散らす君は美しい
桜がすっかり 葉に変わり だけど 桜はまだ散ってはなかったのさ
真夏日 毎日 熱帯地獄 あぁ熱いねこの日差し
雲の色もカラカラでいつも以上に真っ白
雨が降るのは一時期 一時の天国 後は汗ぐっしょり
まわりが暗くなる頃 あなたが一番輝く 時間です
あなたは何故そこまでして人を魅了するのです?
あなたが 一度上がってしまえば 暗い夜に 明るい笑みが
熱い熱い 季節ハズレの 夜桜が今ここに咲くのです
地面はすっかり乾ききって 水を欲しがる木々たち
ギンギンと 照りつけるこの太陽 日陰さえありゃしない
この季節終わることが多すぎた
セミは鳴いて鳴いて 鳴きやんで あなたは咲いて咲いて すぐに散り
あなたは何故そこまでして人を幸せにするのです?
あなたが一度あがってしまえば 人々の大きな拍手が
暑い暑い 季節ハズレの 夜桜が今ここに 散るのです
始まって いつの真にか終わってる そんなもんです
楽しんで 思い出いっぱい残せばそれでいいじゃないですか
この夏もあなたで始まり あなたで終わってしまいましたね
また来年楽しみが増えました だから 今を精一杯
あなたが 咲いて 散っての繰り返しで
季節の終わりが来るのです
あなたが夏にいなければ 私は「あの人」と結ばれなかったでしょう
あなたのように 私も輝いて この命を散らせます
そのときが 私の人生が終わる時
人につくしてみせましょう あの人につくしてみせましょう
「あぁあついね」「あぁあつかった」また今度また今度
あなたが残した一言それは ただ「夏」の一言
いや 一言ではない ただの言葉じゃない
花言葉 あなたは本当の花を今ここに 咲かせたのですから
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