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エリカ
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作詞 ○o。愛香。o○ |
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覚えてる?って尋ねても 答えなんて勿論なくて
忘れたの?って尋ねたら 少し微笑んで首を横に振る
どうせ夢の中 わかりきった空想
幾度問いかけても 気付けば濡れた枕
安全な場所だから、そう思ってた
外に出てみれば 心なしか怖くって
“幸せだったよ” 過去形にしてみたら
ふと君の、涙が見えた
大丈夫?って聞こえたから あんまりって答えてみた
どうして?って聞こえたから 無言だけ、訴えてみた
雑踏を歩けば みんな敵に見えた
くだらなくて笑ったら 今更独りってことに気付く
見上げた空に 君が居る気がした
あの星が懸命に 僕を照らしてるから
“ありがとう”って 呟いてみれば
ふと君の、笑顔が見えた
いくら疑っても 空想じゃなく
信じてみたって 現実でもない
だから僕は、これが最後
滲んだ空を見上げて誓った
見上げた空に 君が居たんだ
精一杯光って 僕を照らしてるから
“大丈夫”って 言い聞かせたら
ふと君の、笑顔が見えた
確かな君の、笑顔が見えた
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